ちゃっぴー

うめさくらのの

2014年06月18日 20:00

ご近所ねこ君のちゃっぴー(仮名)が先月亡くなりました。


「何あげても食べなくなっちゃって、もうそろそろかもね・・・」
毎日エサをあげていた近所さんの話を聞いた数日後くらいから、
我が家の庭の一角がなんというか、嫌なにおいがするようになって、
「もしかしたらちゃっぴーかな?」と思い、見てまわったりしたのだけど
見つけることが出来ずにいたら、その後父が外階段の下の草むらで
ちゃっぴーの亡骸を見つけ、ご近所さんに届けたと聞きました。
ご近所さんが火葬したそうです

隠れ家でひっそりと亡くなるのは、のらねこの宿命といはいえ、
ご近所さんも看取ることができず残念そうでした。



ちゃっぴーの相棒のこげ茶ねこ君は、ちゃっぴーの亡骸がご近所さんの家に
届けられた日、一晩中鳴いていたそうです。なにか、感じるものがあったのでしょうか・・・

昨日みかけたこげ茶ねこ君。すっかり落ち着いてみえましたが、
ぽっかりとあいた隣がなんだか寂しそうで切ない気持ちになりました。

喧嘩ばかりだったうめおさんも、なんだか・・ね


それでも、ずっとのらだったちゃっぴーが
その人生(猫生?)の終わりに
毎日おいしいご飯と、あたたかな寝床のある生活をおくることができて
しあわせだったんじゃないかな?
そうあってほしいと思わずにいられません。


そういえば、前は毎日のように顔をだしていた、
黒猫くろ君も、うめおもどき君も
最近さっぱりみかけないな・・

みんな、元気でいるといいなぁ・・・







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